5日に行われたブラジルのセルジッペ州選手権、ソコヘンシ対コンフィアンサの試合で生まれたゴラッソをご紹介。

0-0で迎えた後半18分、一度前線の味方に預け、ゴール前で折り返しを受けたコンフィアンサのフラヴィオはGKを交わすと…

何とそのままバックヒールでシュート!

高く浮き上がったボールはGKとカバーに回っていたDFの頭上を超え、見事にゴールへ吸い込まれた。「バックヒール+ループ」のコンボ、狙ったわけではないだろうが正真正銘のGolaço(ポルトガル語のゴラッソ)だ。

試合はこのゴールが決勝点となり、コンフィアンサが0-1で勝利している。リオやサンパウロなどと比べれば大きくレベルの劣る“僻地"の州選手権だが、ブラジルのサッカーは実に奥が深い。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」