4日、ブンデスリーガの第27節でボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンが対戦。
試合は前半、36分に元ドルトムントのストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制したバイエルンがそのまま1-0で勝利。2位ヴォルフスブルクとの勝ち点差10をキープした。
YES! Schlusspfiff! Auswärtssieg! #BVBFCB 0-1 pic.twitter.com/jVZ4d0CgjL
— FC Bayern München (@FCBayern) 2015, 4月 4
ドルトムントにとってはホームでの敗戦となってしまったが、一時降格圏をさまよっていたチームは現在10位。来季のCL出場は難しいものの最悪の時期は脱している。
そういったこともあってか、試合中にはこんな場面も。
後半、マリオ・ゲッツェがゴール裏の「黄色い壁」の前でウォームアップを行ったところ、案の定ドルトムントサポーターは“裏切者"に対して大ブーイング。やむをえずベンチ前に戻ってきた彼に、ユルゲン・クロップ監督が声をかけたのだった。
ゲッツェの表情から察するに何かジョークを飛ばした様子。「いつ戻ってきても良いんだぞ」といった感じ?
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