4月1日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「エクアドル代表FWエネル・バレンシアがトレーニングに復帰した」と報じた。

エネル・バレンシアは3週間前、アーセナル戦を前にして自宅で足に深刻な裂傷を負い、病院に運ばれて縫合手術を受けることになった。

それから3週間が経ち、ようやくトレーニングに戻ることが出来たバレンシアは、この奇妙な怪我を負った状況を説明した。

エネル・バレンシア

「簡単に何が起こったかを説明すると――それはだいたい午後1~2時くらいだった。僕が歯ブラシと歯磨き粉を持ってトイレに入ったら、カップが地面に落ちて壊れたんだ。

僕はその欠片を拾ったんだけど、その一つを見逃していたことに気付いていなかった。そして夜になって、寝ぼけまなこのまま裸足でトイレに行ったら、そこにそれがあったということだよ。

今週ピッチに戻ってボールを蹴ることが出来て、本当に素晴らしい時だと感じている。数日間は走っていたが、調子は良い。試合への出場については、監督やスタッフが決めることだね」

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