アムステルダムで行われたオランダ代表vsスペイン代表の親善試合。この試合でお披露目されたのがNIKE製のオランダの新アウェイユニフォーム。
Nederland wint de oefenwedstrijd tegen Spanje in de Amsterdam Arena met 2-0. Bekijk hier de foto's.©KNVB
Posted by OnsOranje on 2015年3月31日
シンプルながらも実はパンツのデザインが特徴的なこのユニフォームの広告塔に起用されたのはPSGでプレーするDF、グレゴリー・ファン・デル・ヴィール。もちろんNIKE契約者である。
アヤックスで名を上げた彼が気付けば27歳になっていたことも個人的には驚きだったのだが、新作ユニについて語る動画を見てまた驚かされた。
首にがっつり入れられたタトゥー。
ユニフォームを着ていて体が見えないだけに逆にインパクトがある。
首だけでなく両腕にもタトゥーは刻み込まれており、かなりのタトゥーマニアであることが窺える。
実際、『the guardian』のインタビューでタトゥーについてこのように語っている。
「今日の文化の一部さ。いま若者たちは日々ますますタトゥーを入れている。自分の場合は、1つのタトゥーから始まって、それからまたひとつまたひとつと増えた。最初のタトゥーは自分の名前(右手首のうえのほうに刻まれているそう)で、18歳の時だった。18歳になったのを確認しなければならなかった(その歳になるのを待たなければならかった?)。そうでないと母は僕にそうはさせなかっただろう」
「多くの人が(タトゥーには)常習性があるという言うけれど、実際そうだね。自分の体に空いてる部分を見つけたら、もうひとつ入れたくなる自分がいることに気づくから。自分自身に『OK、右腕はいいね』と言ったんだけど、鏡で見たらいいとは思えなかったんだ。それが左腕にも同じように入れ始めた時さ。僕のライフスタイルの一部だ。自分の肌の色はタトゥーにとって完璧なものだし、好きなんだ」
ちなみに、ヒップホップ好きでもあるそうだ。