2014年のブラジルW杯において、ルイス・ファン・ハール監督の巧みな采配で前回大会の準優勝に続く3位に入ったオランダ代表。
ただ、後を受けたフース・ヒディンク監督のもとではやや苦戦しており、EURO2016予選ではチェコ、アイスランドに次ぐグループ3位。今月のインターナショナルマッチウィークでは、28日に同4位のトルコとホームで対戦する。
そのオランダの新しいアウェイユニフォームが今週発表されている。
ブラジルW杯では「ナッサウ・ブルー」というオランダ王室を象徴する青をアウェイカラーとして採用していたが、今回発表されたのは白をベースにしたユニフォーム。
特徴的なデザインとなっているのがオレンジのパンツで、ボールがピッチをスピーディに行き交うオランダらしい攻撃的スタイルをボーダー柄で表現。
シンプルなシャツとボーダー柄のパンツという組み合わせは、昨年登場したブラジルのサードユニフォームに近い印象だ。
今月は前述のトルコ戦、そして31日の親善試合スペイン戦といずれもホームでの試合だが、果たして投入は?
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ