なお、バルセロナはジョレンテの獲得が不可能であった場合に備えて、いくつかの代替プランを立てているという。
一つはマンチェスター・シティのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ。彼についてはイングランドで活躍は続けているものの、クラブ側が2000万ユーロ程度で売却することを考えていると言われている。
しかし、彼の場合は要求されるであろう給与の額が非常に高いこと、バルセロナでは常時レギュラーの役割ではないことがネックとなると考えられている。
そして、さらにその代替案として考えられているのがフィオレンティーナの元ドイツ代表FWマリオ・ゴメス、サウサンプトンのイタリア代表FWグラッツィアーノ・ペッレであるとのことだ。
とはいえ、現在のところこれらの補強はバルセロナにとって最優先ではなく、チャビが抜ける可能性がある中盤、そしてダニ・アウヴェスが去るかもしれない右サイドバックをプライオリティとして動いているという。