インテルがクロアチア代表MF、マテオ・コヴァチッチをリヴァプールに売却すると報じられている。

『Sportmediaset』が報じるところによれば、インテルはマンチェスター・シティのMF、ヤヤ・トゥレを獲得する資金を捻出するためにコヴァチッチの売却を決めたという。ヤヤ・トゥレ獲得には2200万ポンド(およそ39億円)が必要といわれている。

しかし、選手の代理人は『FCInterNews』でこの報道に反論。

ニッキー・ヴクサン
(コヴァチッチ代理人)


「彼は5年契約を結んでおり、インテルでの将来を信じている。もし彼がミラノでハッピーでなければ、契約を延長しなかった」

「私は誰とも会話していない。彼はインテルと契約を更新した。彼はインテルの選手であり、これからもそうだ」

なお、コヴァチッチについてはアーセナルやバルセロナも興味を示していると言われている。

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