マンチェスター・ユナイテッドの指揮官、ルイス・ファン・ハールがアトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ人DF、ホセ・マリア・ヒメネスに強い関心を寄せているようだ。『Daily Mirror』を情報源として、南米の各メディアが伝えている。
センターバックを本職とするヒメネスは現在20歳。国内でのデビューから僅か1シーズンでアトレティコに買い取られると、2013年に18歳にしてウルグアイ代表に大抜擢。デビュー戦でコロンビア代表のファルカオらを抑えて賞賛を浴び、ブラジルW杯のメンバーにも選出された。
先日Qolyでも「今の日本に必要なのはこれでしょ?執念のディフェンスが話題に」という記事をお届けしたが、非常に闘争心旺盛なプレーを持ち味としており、同胞の先輩ディエゴ・ルガーノの後継者的な存在となっている。
報道によるとファン・ハールはヒメネスを第一希望に挙げているが、叶わなかった場合の第二希望はバレンシアに所属するアルゼンチン代表DF、ニコラス・オタメンディであるという。