20日に行われたU-17南米選手権の決勝ラウンド第2節、ブラジル対エクアドルの試合で、“黒いダイヤモンド"と話題のリンコンが才能の片鱗を披露した。
左足での鮮やかなFK(1:10~)
リンコンは以前、「ブラジルに新怪物出現!? “悪魔のテクニック"を持つ16歳、リンコン」としてQolyでもご紹介したが、ブラジルの名門グレミオ下部組織出身の16歳。
1月に前ブラジル代表指揮官で現グレミオ監督、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏からトップチームに呼ばれた超逸材で、その天才的なテクニックと左足により同クラブが生んだロナウジーニョ、アンデルソンに続く傑作として注目を集めている。
試合は2-1でブラジルが勝利したがリンコンは試合終盤に退場。潜在能力を誇示する同時に若さも露呈することとなった。