ドルトムントとユヴェントスが激突したUEFA CLラウンド16は2戦合計5-1でユーヴェに軍配が上がった。

ドルトムントのクロップ監督は力の差を潔く認め、「ブンデスと国内カップ戦に完全に集中することができる。なので敗退に傷つくことはないだろう」などと語った。

ホームでの2ndレグは0-3の敗戦となったドルトムントだったが、キャプテンであるDFマッツ・フメルスはこんな美技を見せていた。

自陣へと突進してきた相手FWアルバロ・モラタに対し、タイミングを狙い定めスライディングを敢行。足から離れたボールだけを見事刈り取ってみせた。これぞワールドクラスという完璧なタックルであった。

そのフメルスはこの1年半のCLの戦いがこのような形で終わってしまったことを残念がっていた。ドルトムントは週末にアウェイでのハノーファー戦が控えている。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」