3月14日、『Ghanadoccernet』は「ガーナサッカー協会は、フェイエノールトに所属しているオランダU-21代表FWエルヴィス・マヌの招集に動いている」と報じた。

エルヴィス・マヌは1993年生まれの21歳。フェイエノールトのアカデミー育ちであり、2012年にトップチームに昇格した。その後エクセルシオール、カンブールへのレンタル移籍を経て今季復帰し、エールディビジでは18試合に出場し3ゴールを決めている。

今季注目を集めたのはヨーロッパリーグでのプレーで、予選のゾルヤ・ルガンスク戦、GLのスタンダール・リエージュ戦、そして先日のローマ戦でゴールを決めるなど、短い出場時間ながら印象的な結果を残している。

彼はオランダのドルトレヒト出身であるが、両親がガーナの生まれであり、国籍を変更する権利を持っている。以前からガーナ代表にも興味を示しているとも報じられており、連盟は彼の確保に向けたプロセスを開始したとのことである。

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