3月14日、『Supersport』は「ナイジェリア・プレミアリーグのカノ・ピラーズは、重傷を負っていた3選手のうち2名が退院した」と報じた。

カノ・ピラーズの広報担当者であるイドリス・マリカワ氏が報告したところによれば、病院で治療を受けたエネジ・オテクパ、マータラ・アダムの2名が先日退院することになり、自宅に戻ったとのこと。

肩に銃弾を受け最も重傷であったガンボ・モハメドはまだ入院中であるものの、既に弾丸は体内から取り除かれており、状態も回復しているという。

昨季のナイジェリア王者であるカノ・ピラーズは、今季の開幕戦であるハートランドとのアウェーゲームを戦うための遠征中に武装強盗と遭遇。5名の選手が怪我を負い、そのうち3名が手術を受けることになった。

ハートランド戦、並びに今週半ばに予定されていたマグレブ・テトゥアンとのCAFチャンピオンズリーグは延期されたものの、14日にはバイェルサ・ユナイテッドとの第2節を予定通り開催しており、2-0で勝利を収めている。

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