3月9日、アジアサッカー連盟(AFC)は「2019年アジアカップの開催国がUAEに決定した」と公式発表した。
We are pleased to announce that the United Arab Emirates will host the AFC #AC2019
— The-AFC.com (@theafcdotcom) 2015, 3月 9
2019年アジアカップはイラン、サウジアラビア、UAE、タイの4カ国が開催権を争っていたことが報じられていた。ホストについては夏までに決定される予定と発表されていたが、3月という早期に判断が下されることになった。
UAEは先日行われたアジアカップ2015で日本代表を破るなど活躍し、3位に入賞を果たした。ガルフカップでも近年結果を残しており、大陸屈指の成長を見せている国である。
アジアカップの開催については1996年以来となるが、これまでクラブワールドカップやガルフカップ、年代別選手権など多くの大会をホストしており、施設に関しては定評がある。
開催時期については1月と7月の案が混在していたが、UAEに決まったと言うことは前者が選択されることはまず間違いないだろう。