先日のUEFAチャンピオンズリーグ、PSG対チェルシー戦で話題となったダヴィド・ルイスの裏ワザ。

ピッチに吹き付けられたバニシング・スプレーを手で消して、移動させるという行為はまさに仰天だった。

そんなルイスの裏ワザを真似しようとした選手がモロッコにいた。カウカブ・マラケフ対イティハド・ゼムリ・ケミセ戦でのシーンがこちら。

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ケミセの99番はルイスと同じように痕跡を“移動"させたのだが、後ろを振り向いた主審にその瞬間を目撃されあえなく失敗…イエローカードを貰ってしまった。

1点を追う場面でよりいい位置で蹴りたかったのだろうが、ルイスの行為は大きな話題となっただけに審判もこういう行為には注意しているのかも。なお、試合は2-0でカウカブ・マラケフが勝利している。

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