2ステージ制やチャンピオンシップの復活など、様々な“変化"が待ち受けている2015シーズンのJリーグ。その開幕を前に、JリーグはYouTubeの公式チャンネルで有力選手が選んだ昨季の「MY BEST GOAL」を紹介している。
昨季三冠を達成し、先日のFUJI XEROX SUPER CUPも制したガンバ大阪のFW、宇佐美貴史が選んだ昨季の自身ベストゴールはこれだ。
地上波のサッカー番組などでも宇佐美が挙げていた、J1第25節、清水エスパルス戦でのゴール。
味方とのワンツーから、右足でボールを“なめる"ことにより股下のコースを創出。「してやったり」という一撃である。
同時に公開されたヴィッセル神戸FW、マルキーニョスの「MY BEST GOAL」はこちら。
3-1と快勝したJ1第5節の浦和レッズ戦、後半アディショナルタイムにカウンターから決めたダメ押し点。
浦和のGK西川周作との「右か、左か」という駆け引きから、インサイドキックでの見事な股抜きシュート。点取り屋としての熟練の技が感じられるゴールだ。
なお、38歳のブラジル人ストライカーはこれまで、Jリーグの外国人選手として最多の通算149得点を記録。これはJリーグの歴代通算得点ランキングで2位の数字であり、今季はトップの中山雅史氏が持つ「157得点」超えを目指す。