リヴァプールがインテルDFネマニャ・ヴィディッチに興味を抱いていると、英国『Metro』が伝えている。

1981年10月21日生まれのヴィディッチは現在33歳。

2000年代後半からマンチェスター・ユナイテッドを支えたレジェンドの一人で、リオ・ファーディナンドとのセンターバックは「鉄壁」と称されユナイテッドのタイトル獲得に大きく貢献。2010-11シーズンからはユナイテッドのキャプテンを務めた。

さて、そんなヴィディッチは昨年夏にインテルへと移籍していた。しかしその未来は不明確であり、リヴァプールとベシクタシュがヴィディッチ獲得に動き出しているとのことである。両者は奇しくもこの今週ミッドウィーク、UEFAヨーロッパリーグで対戦している。

リヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドは、ナショナルダービーを戦う間柄である。それだけに、ユナイテッドでのプレー経験が移籍のネックになるかもしれないと記事では触れられている。

なおリヴァプールのヴィディッチ獲得に関しては年始にも伝えられており、その時はトレード移籍の報道が出ていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介