『Liverpool Echo』は「リヴァプールのイングランド代表FWリッキー・ランバートは、アストン・ヴィラへの移籍を断っていたと明かした」と報じた。

昨季サウサンプトンで大きな活躍を見せ、31歳でイングランド代表に初招集されるなど大きな注目を集めたリッキー・ランバート。今季は自身がユース時代を過ごしたリヴァプールに加入したが、これまであまり結果を残すことが出来ていない。

リッキー・ランバート

「私はマーケットの最終日まで何の関心にも気づいていなかった。午後四時に監督から電話を受けて、アストン・ヴィラがやってきたと言われた。

私はエージェントと話し、妻と相談し、そしてアストン・ヴィラと対話した。かなり近づいていた。もう少しのところだった。全てに合意をしていた。

取引は合意されていたが、しかし最終的にはYESと答えるための時間が十分になかった。次の2年半を4~5時間で決断するのはね。私にはできないものだった。あまりにも短かった。

遅すぎた。決めたときにはもう午後9時半で、さらにそこへ行ってメディカルチェックを受けなければならなかった。昔ブリストル・ローヴァーズが最終日にやってきた時も同じことを経験した。

当時私は車に乗り込んですぐに交渉に向かった。同じようなことをしなければならなかっただろう。しかし、最後の最後で私はNOと言うことにした」

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