【追記】2015年4月に登場した2015春モデルはこちら。


先週発表され、週末にはピッチでもお目見えしたNikeのサッカースパイク、2015年最初の新作。

白を基調に鮮やかなアクセントカラーを配した冬カラーの「シャインスルーコレクション」に対し、今回はそのアクセントカラーをスパイクのアッパー全体に配色。その名も「ハイライトパック」は、着用する選手同様、目を惹くようなデザインに仕上がっている。

先週末から今週にかけて、いち早くニューモデルを着用した選手とともに新スパイクをお届けしたい。

まずは、アジリティ系モデルの『ハイパーヴェノム ファントム』。

Nike Hypervenom Phantom

ゴール前などの狭いスペースで機敏に動けること、そして素足感を強調したスパイク。新色は青を基調にした、クリアウォーター×トータルクリムゾン×ブルーラグーン×ブラック。

週末の試合では、バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキなどが着用した。

着用選手は他にウェイン・ルーニーやイスコなどなど。(この二人はまだ「シャインスルー」カラーを使用)

3年連続のJ1得点王を目指す川崎フロンターレの大久保嘉人も、このスパイクで今季の開幕を迎える。

「ハイパーヴェノム」シリーズの“顔"の一人であるネイマールは、シグニチャーモデルの『ハイパーヴェノム リキッドダイヤモンド』を11日の試合でも使用中。

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