2月10日、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは「ドイツ代表MFマルコ・ロイスが2019年6月30日まで契約を延長した」と公式発表した。

なお、クラブからのアナウンスによれば、彼のバイアウト条項(これ以上の額を提示すればクラブとの契約を解除できる)が今回の更新によって削除されているとのこと。

ドルトムントでは同じくマッツ・フメルスの契約にもバイアウト条項が設定されていないことが知られており、移籍についてはクラブ、選手ともに拒否するという意思表示でもある。

マルコ・ロイスはこれまで2500万ユーロ(およそ34億円)のバイアウト条項が設定されており、レアル・マドリーやバルセロナをはじめとした多くのビッグクラブが獲得に興味を示していたと言われていた。

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