2月10日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、最大5000万ポンド(およそ91億円)でリヨンのFWナビル・フェキール、レヴァークーゼンのドイツU-21代表GKベルント・レーノの獲得を検討している」と報じた。
ナビル・フェキールはかつてQolyでも取り上げており、彼の父親も「移籍するならばアーセナル」と答えていることでも有名な左利きのアタッカー。
昨季は主にウイングとして出場してきたものの、今季は2トップの一角でプレーすることが多く、ブレイク中のアレクサンドル・ラカゼットとともに好調リヨンの攻撃の中心選手となっている。
ベルント・レーノは1992年生まれの22歳。シュトゥットガルトの下部組織出身で、まだBチームに所属していた2011年にレヴァークーゼンに移籍。それからすぐにブンデスリーガでレギュラーを奪取し、インパクトある活躍を続けている。
アーセナルにはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェンスニ、コロンビア代表GKダビド・オスピナが所属している。
しかし、アーセン・ヴェンゲル監督はこの両名のパフォーマンスには完全に満足しておらず、先日はメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(マラガ)やコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(レアル・マドリー)の噂も報じられていた。