2月10日、『Australian』は「オーストラリア代表FWのティム・ケイヒルは、Aリーグのクラブを経営するという噂を否定した」と報じた。
オーストラリア代表の前線を長い間支えてきたティム・ケイヒルは、先日アメリカ・メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズを退団し、中国の上海申花への移籍を決断した。
それ以前にはオーストラリアのAリーグに加入するのではないかと言われており、国内復帰の考えもあったという。さらに、南シドニーに創設されることが検討されている新クラブのオーナーになるのではないかという噂もあった。
だがケイヒルは現在のところそのようなことが現実的になっているわけではないと話し、現在は中国でのプレーを続けると語った。
「中国への移籍について他人が考えていることには、僕は無頓着だ。僕はピッチの内外でうまくやっていきたい。
(クラブのオーナーになる噂について)
もし何かが起こったとすれば、僕はデイヴィッド・ギャロップ(オーストラリアサッカー連盟CEO)とフランク・ローウィ(オーストラリアサッカー連盟会長)と対面して話し、前向きな動きをするだろう。人々は僕がオーナーになるという話をいつもしているけれども、現段階ではそれはNOだ」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ