2月8日、元イングランド代表ストライカーのギャリー・リネカー氏は自身のSNSで「ポルト、アトレティコ、モナコで見てきたラダメル・ファルカオではない。怪我は明らかに彼を衰退させている」と投稿した。

FCポルト、アトレティコ・マドリーで得点を量産し、欧州でもトップレベルの点取り屋という評価を確固たるものにしたラダメル・ファルカオ。

ところがその後移籍したモナコで大きな怪我を負い、長期の欠場を経験するとともに、ワールドカップへの出場も逃すことに。

夏にはマンチェスター・ユナイテッドへのレンタル移籍を決断するも、なかなかイングランドでは力を発揮できず、評論家のジェイミー・キャラガー氏も先週末「ユナイテッドは彼を買うことはないだろう」と話した。

マンチェスター・ユナイテッドは現在FCポルトのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの獲得に動いていると言われており、ファルカオの後釜になるのではないか?とも噂されている。

オランダ代表FWファン・ペルシーも年齢を重ねている中、ユナイテッドが今後どのように前線を組み替えていくのかが注目されている。

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