2月7日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、ウェアラブル端末用の公式アプリを発表する」と報じた。
マンチェスター・シティの公式アプリと言えば『CityMatchday』。これまでiOS用とandroid用に提供されてきたが、今回ウェアラブル端末用のものをリリースすることになった。
サッカークラブがウェアラブル端末用にアプリを開発したのは世界で初のケースであるという。ユーザーは試合に合わせたメンバー、ゴールや警告などのデータ、各種ニュースなどを容易に取得することが出来る。
ウェアラブル端末は別名スマートウォッチとも言われているもので、近年様々なメーカーが開発を行っている。ついに先日あのアップルも製品を発表したこともあり、今後のマーケットの拡大が予想されている。
ディエゴ・ジッリアーニ マンチェスター・シティ メディアディレクター
「我々はスマートウォッチの市場がまだ初期のものであることを認めているが、その人気は、新しい選手がマーケットに現れた時のように、迅速に拡大していくと予想している。そこにいち早く参入し、機器の可能性を活用する道を模索することに興奮している」