2月6日、『Skysports』は「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、フアン・クアドラードの獲得が『パニック・バイ』でないと主張した」と報じた。
チェルシーは今冬の移籍マーケット終盤でドイツ代表MFアンドレ・シュールレを放出するとともに、コロンビア代表MFフアン・クアドラードを獲得した。
ジョゼ・モウリーニョ監督はこの取引が混乱の中で決断されたものではないと話すとともに、アストン・ヴィラ戦に向けては何も語らなかった。
ジョゼ・モウリーニョ
「クアドラードへの期待を語るのは、彼に大してベストなことではないと思う。彼は時間を必要としている。『パニック・バイ』ではないんだ。それはシュールレの退団に合わせての反応である。
(シュールレについて)
我々は彼がチームにもたらしてくれたものに満足している。彼に投資した1年半に満足している。このマーケットで得ることが出来た利益に満足している。
うまく行けば、彼をもっといい選手にできた。うまく行けば、彼はもっと成功できるだろう。我々は彼をとても好んでいたからだ。
(現在のスカッドについて)
フィリペ・ルイスが怪我をした。選手は使えない時は使えない。
(アストン・ヴィラ戦について)
……。
(なぜ沈黙?)
沈黙は雄弁でもある。私の沈黙から多くのノイズを作れるだろう。それがジャーナリストだ。ジャーナリストなら、沈黙から多くの言葉を作り出せる。
我々は一つの面でしかない。他のチームは――彼らがタイトル候補であるかどうかは彼らの考え次第だ。我々は自分たちが優勝候補だと考えている」