異国の風と新たな働き口を求め、日本人選手の進出が近年急激に増加している東南アジア。果たしてその年俸はお幾ら?
1位:マレーシアスーパーリーグ
リーグ平均年俸:5万8000ドル(約687万円)
現在の最高月俸選手:マレーシア代表FWサフィー・サリ(ジョホール・ダルル・タクジムFC) 3万5000ドル:約413万円)
2位:シンガポールリーグ(Sリーグ)
リーグ平均年俸:4万7500ドル(約562万円)
過去の最高月俸選手:元日本代表MF戸田和幸(ウォリアーズFC) 2万ドル(約236万円)
3位:インドネシアスーパーリーグ
リーグ平均年俸:4万6000ドル(約545万円)
現在の最高月俸選手:インドネシア代表DFバイハッキ・カイザンとシンガポール代表MFシャフリル・イシャク(メダン・チーフス) 1万6000ドル(約189万円)
4位:タイプレミアリーグ
リーグ平均年俸:3万5000ドル(約415万円)
現在の最高月俸選手:元イングランド代表FWジェイ・ボスロイド(ムアントン・ユナイテッド) 13万7500ドル(約1620万円)
5位:ベトナムサッカーリーグ(Vリーグ)
リーグ平均年俸:1万5000ドル(約178万円)
現在の最高月俸選手:公式データはないが、ベトナム代表主力クラスで2300~3200ドル(約27万~37万7000円)とされている。
※Vリーガーの収入の多くは移籍や契約時に受け取る「Tien lot tay(契約金)」が占めているため、月俸ベースでは他国リーグと比べてかなり低くなっている。なお、レ・コン・ビンがハノイFCに在籍した3年間で受け取った契約金は65万5000ドル(約7730万円)。
6位:ミャンマーナショナルリーグ
リーグ平均年俸:1万1300ドル(約133万円)
現在の最高月俸選手:ミャンマー代表MFパイ・ソー(ヤダナボンFC) 4000ドル(約47万円)
(C) vnexpress, 戸田和幸