ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクター、ミヒャエル・ツォルクは、チームのスター選手たちに関する移籍話には慣れきっているようだ。

DF、マッツ・フメルスにはマンチェスター・ユナイテッド、MFのマルコ・ロイスにはレアル・マドリー、PSG、マンチェスター・シティと。ドルトムントの選手は移籍に関するうわさ話の主役であり、フメルスやロイスだけではなく、イルカイ・ギュンドーアンやケヴィン・グロスクロイツにも移籍の噂が巻き起こっている。

この状況について、移籍を担当する元ドイツ代表のツォルクは慣れているようだ。以下のように語っている。

ミヒャエル・ツォルク
(ドルトムント、スポーツディレクター)


「我々は移籍期間が訪れるたびにこういうハプニングが起きるのに慣れているよ」

「ヴェストファーレンにはお金を詰め込んだ大きなスーツケースを持った素晴らしいクラブが常にいるね」

「私が言いたいのは、我々はこれらの全ての噂と共に生きているということだ。それも長い間ね。だが、我々はそれ(=移籍の噂)と共に一緒に生きているよ」

「まぁ、我々の眠りを妨げることは無いよ」

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