トッテナムのMF、パウリーニョは月曜日の移籍デッドラインまでにクラブを去る可能性があるようだ。
『Lancenet』によれば、ブラジル代表のパウリーニョにはミランとバレンシアがオファーを送っており、オファー内容のメリットとデメリットを検討しているという。
パウリーニョは既に指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノの構想に入っていないため、トッテナムの会長、ダニエル・レヴィはパウリーニョの売却を強く望んでいるという。また、パウリーニョの高額な給与もクラブの財政を圧迫しているとのこと。
バレンシアはミランよりも資金力がある。また、来季のチャンピオンズリーグ出場権という点でもミランよりも良い位置にいるのは確かだ。ミランはブランド力はあるものの、今季もいまひとつ。パウリーニョの決断にどう影響するのだろうか。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」