1月28日、『MilanNews』は「ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、イタリア代表FWマッティア・デストロの獲得交渉は選手本人のサインを残すのみになっていると話した」と報じた。

先日から報じられているACミランとローマの間の移籍交渉。ミランはマッティア・デストロを半年のローンで借り受け、ローマはその資金でシャフタール・ドネツクのブラジル代表FWルイス・アドリアーノの獲得に向かうというものだ。

この件について質問を受けたガッリアーニ氏は、現在はデストロ本人の決断を待つのみだと話し、29日朝に決まるだろうと語った。

アドリアーノ・ガッリアーニ ミランCEO

「ミランとローマは、すでに購入オプション月のローンという書類にはサインしている。そして選手は明日の朝決める。

最後の数時間は何も変更されてはいない。我々はこの動きを気にかけている。選手が受け入れたならば、素晴らしいこと。そうでなければ、彼はローマに残る。

(オカカ・チュカにターゲットを変えるという話は?)

代替案は検討されている。彼は明日の朝まで時間を求めたので、我々は今少しの忍耐が必要とされている。文書は、すでに我々とローマの間ではサインされている。

(他の移籍は?)

エセキエル・ムニョス?絶対にない。アルメロとアントネッリのトレードもない。インザーギ?彼はそのままだ」

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名