1月27日、『AFP』は「イラク代表チームの主将を務めたユーニス・マフムードは、引退を否定するとともに、2018年ワールドカップへの出場を狙うと話した」と報じた。
今回のアジアカップに臨んだイラク代表は、グループDを2位で突破し、隣国のライバルであるイランを激戦の末にベスト8で撃破。準決勝で韓国に及ばず敗退したものの、大会で大きなインパクトを残した。
2007年大会のMVPで、今回のチームでは主将を務めたマフムードは「このチームが継続できればワールドカップにも行ける」と話した。
ユーニス・マフムード
「私は、相手が勝って、ファイナルに進んだことは理解している。しかし、我々も勝者だ。20名の選手全員がね。彼らは10年間代表チームに貢献してくれる。もし同じグループを維持できれば、ワールドカップに出場するという大きな夢も叶うだろう。
この大会の後にも引退はしないよ。我々は今新しい世代を開発している。そして、このチームには経験豊富な選手が必要なんだ。ワールドカップ予選は4、5か月後に始まる。うまく行けば、私もチームに呼ばれるだろう。
(無所属だが?)
いくつかのオファーを貰っている。具体的には7つあり、検討している。その一つはアル・ワクラー(カタール)からだ」