レアル・マドリーのGK、イケル・カシージャスにMLSから関心が寄せられていることが明らかになった。

スティーヴン・ジェラード、フランク・ランパード、カカ、ダビド・ビジャ、セバスティアン・ジョヴィンコ。2015年シーズン、MLSは多くの代表経験者をリーグに迎え入れることが決定している。そして、新たなリーグ参入候補としてスペイン代表のイケル・カシージャスの名前が浮上した。

『Wall Street Journal』によれば、LAギャラクシー、トロントFC、そしてニューヨーク・シティFCがカシージャスの獲得を模索しているとのこと。

今週、カシージャスは「マドリーを出ることは出来ないし、対戦する可能性があるところには行けない。いつか移籍するならばアメリカのように成長しているリーグになるだろう」と将来的なMLS行きに肯定的な見解を示している。

なお、MLSへの夏の移籍の可能性は消えておらず、上述の3クラブはカシージャス獲得のためにレアル・マドリーに600万ドル(およそ7億円)の移籍金を支払うつもりであるとのこと。

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