『Marca』が、レアル・マドリーがアスレティック・ビルバオに所属しているU-21フランス代表DF、エメリク・ラポルトの獲得に乗り出したと報じている。レアル・マドリーはラポルトをぺぺの後継者として考えているという。

ラポルトには以前からビッグクラブがこぞって関心を示しており、これまでにはマンチェスター・ユナイテッドアーセナルなどが興味を示してきた。特にマンチェスター・ユナイテッドは強い関心があり、レアル・マドリーの参入を快く思っていないという。

アスレティック・ビルバオのホス・ウルティア会長は売却に乗り気ではなく、20歳のラポルトに4200万ユーロ(およそ56億円)という高額な移籍金を設定して流出を阻止する構えのようだ。特に1月の移籍ウィンドウでの売却は乗り気ではなく、夏の移籍ウィンドウが開くまで待たざるを得ないともいわれている。


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