1月25日、イングランド・プレミアリーグのエヴァートンに所属している元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、自身のツイッターでサンプドリアへの移籍に向けたメディカルチェックに通過したことを明かした。

昨年夏にエヴァートンと契約したサミュエル・エトー。前半戦で14試合に出場し3ゴールを決めたが、今冬は移籍の噂が飛び出した。選手本人が退団を望んだと言われており、イタリア・セリエAのサンプドリアに加入する可能性が高いと報じられた。

そして先日サンプドリアが公式ツイッターで「サミュエル・エトーがクラブを訪問した」と報告したことに続き、エトー自身もメディカルチェックが終了したことを公表した。正式な契約は今後結ばれる見込みとなっているが、ほぼ決定と考えられる。

なお契約の条件についてであるが、報道では2016年夏までの18か月にプラス1年延長のオプション、あるいは30か月と分かれている。年俸についてはパフォーマンスに応じた変動制で、エヴァートンとは契約を解除する可能性が高く移籍金は発生しないとのことである。

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