シーズンの折り返し地点をすぎたプレミアリーグ。22節終了時点でチェルシーが首位を走り、勝ち点5差でマンチェスター・シティ。その2チームを追いかけ3位につけているのは、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナムではなく、日本代表の吉田麻也が所属するサウサンプトンだ。

シーズン前にアダム・ララーナ、リッキー・ランバート、デヤン・ロヴレン(以上リヴァプール)、ルーク・ショウ(マンチェスター・U)、カラム・チェインバース(アーセナル)らが移籍し、監督のマウリシオ・ポチェッティーノもトッテナムへ引き抜かれた今季のセインツ。苦戦を予想する声が多かった中で、ロナルト・クーマン新監督のもと好調を維持しており、年末にチェルシーと引き分けると、年が明けてからアーセナル、マンチェスター・Uに連勝。3位に浮上している。

そのサウサンプトンが17日、ニューカッスル・ユナイテッドとアウェイで対戦したのだが、この試合に向けてクラブは新ユニフォームをリリースした。

Southampton 2014-15 Third

昨年お伝えした通り、adidasとの契約を解除したため今季はノーブランドのユニフォームを使用しているセインツ。

ホームは伝統的な赤と白のストライプ、アウェイは紺だが、いずれもニューカッスルのホームである黒と白のストライプとやや被るため、新たに黄色のサードユニフォームを用意。

テンプレートは アウェイと同じもののようだ。

試合ではこのユニフォームを使用し、今季チェルシーも敗れているセント・ジェームズ・パークで2-1と勝利。2強に次ぐ3位をキープしている。

今月ブレーメンからのローンで加入したオランダ代表のエルイェロ・エリアが、移籍後初ゴールを含む2ゴール。この辺りもチームが上手く行っていることを感じさせる。

Twitterのクラブ公式アカウントでは現在アジアカップに出場している吉田の動向も。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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