今オフ、リッキー・ランバートとアダム・ララーナ(いずれもリヴァプール)、ルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)が移籍し、マウリシオ・ポチェッティーノ監督もトッテナムへと引き抜かれたサウサンプトン。

クラブは新たな指揮官として、現役時代はPSVやバルセロナ、オランダ代表で活躍したロナルト・クーマン監督を招聘した。

2011年に就任した古巣のフェイエノールトでは、優勝こそ果たせなかったものの有望な若手選手を積極的に起用し、チームを再びリーグのトップクラスへと引き上げた51歳の指揮官。同様に優秀な下部組織を持つサウサンプトンでどのような手腕を発揮するか注目される。

Southampton 2014-15 Away

先日、 新しいホームユニフォームの記事でお伝えした通り、adidasとの契約を解除したため今季はノーブランドのユニフォームを使用するサウサンプトン。10日には2014-15アウェイが発表され、紺をベースにしたユニフォームが登場した。

身頃に施された4本線のシャドーボーダーが特徴のデザイン。また、アクセントカラーとして黄色が取り入れられており、

「セインツ」という愛称に由来するエンブレムの“天使の輪”をイメージした形で、首まわりや袖口に配されたとみられる。胸の「Muvi」は今年契約したVehoのカメラブランド。

【追記】初使用されたプレシーズンマッチ、EHC戦(4-0)のハイライト。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介