1月16日、『Skysports』は「アストン・ヴィラのポール・ランバート監督は、ファビアン・デルフはスティーヴン・ジェラードの後継者になれる資質があると話した」と報じた。
ポール・ランバート アストン・ヴィラ監督
「もしファビアン・デルフが進歩し続けたとすれば、彼は素晴らしいキャリアを過ごすことになるだろう。彼は才能を進化させている男であり、自分の手法を持っている。
それはイングランド代表でもそうだ。恐れるものなど何もない。彼は最も高いレベルでプレーするために何が必要なのかということを知っている。
ファビアンの手法は、非常にエネルギッシュなスタイルだ。それは伝染していくものだ。したがって、彼は大きな勢い付けになるし、我々にとって重要なプラス要素になる。そこには何の恐れもない。ジェラードのようになれると自信を持っている。
(ジェラードがアメリカに行くことになったが)
スティーヴンがリヴァプールを去った。彼をどうやって置き換えることが出来るのだろうか?
彼は、リヴァプールにとってはまさにアイコンだった。ピッチの上だけでなく、全ての面で大きな穴になる。おそらく、それは少し難しいものになるだろう。彼はプレミアリーグにおいて偉大なミッドフィルダーの一人だ。
(デルフがリヴァプールにステップアップする?)
ファビアンとの関係はお金ではない。私は十分に彼の性格を知っている。彼はただサッカーをしたいんだ。
もし我々が彼を残すことが出来れば、大きな後押しになるだろう。素晴らしいメッセージになる。このクラブの全ての者、ファン、選手、スタッフに対して重要な声明だ」