先週末行われたプレミアリーグで、サウサンプトンに敗れたマンチェスター・ユナイテッド。
リーグ戦では10戦負けなしとまずまずの成績を残していたが、こちらも好調のサウサンプトン相手に黒星を喫した。
FT: United 0 Saints 1. A first defeat in 12 games for the Reds, who relinquish third place to the visitors. #mufclive pic.twitter.com/L5ZA7j1how
— Manchester United (@ManUtd) 2015, 1月 11
ここまで21節を終え10勝7分4敗、勝ち点37を計上するユナイテッド。開幕3試合未勝利という悪夢のスタートから一転、現在はリーグ4位につけるなど最低限の結果を残しているのだが、ちょっと意外な事実を英国各紙が伝えている。
なんでもこの21試合を終了した時点であげた勝ち点37という数字は、デイヴィッド・モイーズ政権下で記録したものと同じ数字なのだという。
こちらが昨シーズンの21節終了時までの成績である。
赤文字、つまり負けの数の多さが目立つところだが、通算成績は11勝4分6敗。そう、21節終了時で勝ち点37と今シーズンと同じものだったのだ。
ちなみに、この時はライバルチームの好調もあってユナイテッドは7位。現在ユナイテッドCL圏内となる4位につけているが、勝ち点37という値は相対的に見るとそう高いものではないのかもしれない。