昨日Qolyでは、マンチェスターでエボラ出血熱感染の疑いがある患者が発見されたというニュースをお届けした。

North Manchester General Hospitalに入院した患者の検査結果がこのほど明らかになり、無事陰性であることが判明したようだ。

西アフリカを中心にパンデミックを起こし、脅威的な致死率を記録する最悪のウイルス性感染症「エボラ出血熱」。

その致死率の高さから各国で感染の疑いがある患者に対しては迅速な検査が行われているが、このほどその可能性が疑われた患者がマンチェスターにいた。

オールド・トラッフォードから車で20分、エティハド・スタジアムからは車で15分という距離の病院で入院していたこの患者は西アフリカへの渡航経験があり、エボラ出血熱に近い症例を発症し先週金曜日に救急車で同病院に搬送されていた。

検査結果はイングランド公衆衛生サービス(PHE)から発表されており、正式に陰性であることが明らかになった。

これにより、英国サッカーシーンへの影響は一旦排除されることとなった。

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