1月11日、『Skysports』は「イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは、前リヨン監督のレミ・ガルド氏と交渉を行っている」と報じた。
先日アラン・パーデュー前監督がクリスタル・パレスに去り、指揮官不在の状況となっているニューカッスル・ユナイテッド。
アヤックスの指揮官を務めているフランク・デ・ブール氏が候補と言われてきたものの、彼はこれまでチームを離れることを否定している状況にある。
そして今回ニューカッスルが接触したと報じられたのがレミ・ガルド氏。2011年にクロード・ピュエル(現ニース監督)の後を継ぐ形でリヨンの監督に就任。経済的に苦しい中で3シーズンの間チームを率いて、世代交代を行いつつ結果を残してきた。
また、選手時代はイングランド・プレミアリーグの経験もある。1996年にはアーセナルに加入し、外国人選手として初めてのキャプテンマークを巻いたことで知られている。
記事によればニューカッスルは他にも2名の候補と交渉を行っているとのことで、次の24時間以内に一人に絞るという方針を立てているようだ。
ニューカッスル・ユナイテッドは数年前からフランスとのコネクションでチームの強化を図っており、一時期は11名に達したこともある。
現在のトップチームにはムサ・シソコ、ヨアン・グフラン、マサディオ・ハイダラ、レミ・キャベラ、ガブリエル・オベルタン、エマニュエル・リヴィエールの6名が所属している。
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