1月8日、イタリア・セリエAのインテルは「バイエルン・ミュンヘンからスイス代表FWジェルダン・シャキリを獲得した」と公式発表した。

契約については6か月のローンとなっているが、『Bild』によればシーズン終了後に1800万ユーロ(およそ26億円)を支払うことによって完全移籍に切り替えられるオプションが付随しているとのこと。

ジェルダン・シャキリは1991年生まれの23歳。コソボ出身のアルバニア人であるが、若くしてスイスに移住しバーゼルで台頭。高い期待を受けて2012年にバイエルン・ミュンヘンに加入したものの、なかなかレギュラーを獲得することが出来ず移籍の噂が絶えなかった。

昨年インテルの監督に就任したロベルト・マンチーニ氏は、4-2-3-1、あるいは4-3-3のサイドで起用できるアタッカーを探していると言われており、先日はアーセナルからドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい