レアル・マドリーがフランス代表DF、ラファエル・ヴァラヌの売却を検討していると報じられている。

『Marca』によれば、レアル・マドリーはセンターバックの人材が豊富な事から、1900万ポンド(およそ35億円)の移籍金であれば売却しても構わないと考えているとのこと。今季のレアル・マドリーではセルヒオ・ラモスとぺぺのコンビが優先されており、ヴァラヌの出場はリーグ戦は8試合に留まっている。

ヴァラヌについては前レアル・マドリー監督であるジョゼ・モウリーニョが率いるチェルシーと、守備の強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドのプレミア勢が関心を寄せているという。特にマンチェスター・ユナイテッドは本気で獲得を目指しており、21歳のセンターバックに1900万ポンドを支払う覚悟があるようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介