1月4日、『L'Equipe』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、リールに貸し出しているベルギー代表FWディヴォック・オリギを1月に呼び戻す方針である」と報じた。

昨夏行われたワールドカップでゴールを決め、大きな注目を集めたディヴォック・オリギ。その後リヴァプールと契約を交わし、1年間はリールにローン移籍することとなった。

しかし、リヴァプールは今季獲得したイタリア代表FWマリオ・バロテッリがチームにフィットしない状況となっており、今季終了時にはスティーヴン・ジェラードの離脱も決定するなど、戦力のダウンも懸念されている。

そこでリヴァプールは予定よりも半年早くディヴォック・オリギを呼び戻しチームの戦力として加える方針を考えているとのことだ。そして、そのために最大で400万ユーロ(およそ5億7000万円)を支払う準備があるという。

ディヴォック・オリギは今季リールでレギュラーとして起用されており、16試合に出場して3ゴールを記録。ヨーロッパリーグでも5試合で1得点を決めている。

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