2015年に入り早速注目されているのが、冬の移籍市場での選手の移動である。ルーカス・ポドルスキのミラノ到着が早くも伝えられ、元オランダ代表エルイェロ・エリアのサウサンプトン入りが実現。この冬はアジアとアフリカでそれぞれ大陸選手権でが開催される影響もあり、プレミアリーグの各クラブもより積極的に選手補強に動くと目されている。
さて、そんなプレミアリーグの移籍市場について変更点があるようだ。英国『Mail Online』によれば、1月31日に終了予定だったこの冬の移籍市場が、2月2日まで延長されることになったようだ。
記事によれば、本来の最終日となるはずの1月31日が土曜日にあたり、ビジネスデーではないため、月曜日にあたる現地時間2月2日の午後11時を最終日とすることになったようだ。
移籍に関するFIFAのシステム『FIFA Transfer Matching System』は、冬の移籍市場は最大でも31日間しか設けることができず、移籍市場のスタート自体を24時間遅らせたのだという。
なお、移籍の手続きに関しては様々な手続きが存在しており、昨年夏、ラダメル・ファルカオのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍は移籍市場が終了した数時間後に発表される流れとなった。
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