サウサンプトンのロナルト・クーマン監督は1月の移籍ウィンドウでローン加入中のトビー・アルデルヴァイレルトの完全移籍を目指すようだ。
25歳のアルデルヴァイレルトはベルギー代表としてワールドカップを戦い、夏の移籍ウィンドウでサウサンプトンにローンで加入。サウサンプトンの守備陣の一角として全14試合で先発フル出場している。クーマン監督もチャンピオンズリーグ出場権の得られるトップ4を目指すためにアルデルヴァイレルトの残留は不可欠と考えているようだ。
『Mirror』によれば、サウサンプトンはアトレティコ・マドリーからローンで獲得した際、630万ポンド(およそ11億円)で完全移籍させられるオプションを付帯させているとの事だが、アトレティコ・マドリー側も150万ポンド(およそ2.8億円)で放出を拒否する条件を付帯させているとのこと。