12月28日、『L'Equipe』は「アーセナルに所属しているFWヤヤ・サノゴに対し、フランス・リーグアンのボルドーが接近している」と報じた。

ヤヤ・サノゴは1993年生まれの21歳。オセールの下部組織出身で、若くしてデビューを果たし注目を集め、2013年にアーセナルに移籍した。フランスの年代別代表ではエースとして活躍を続けるも、プレミアリーグでは怪我もあって結果を残せず、まだノーゴールのままとなっている。

ボルドーは夏にエースのマリ代表FWシェイク・ディアバテをアフリカネイションズカップで1か月の間失うことに加え、さらにエミリアーノ・サラが退団する可能性が高いと言われている。

ストライカー不足となるボルドーはヤヤ・サノゴを半年のローンで獲得したいと考えており、既にアーセナルと接触を行ったとのことだ。

また、彼に対してはアーセナルと良好な関係を持つロリアン、そして同じロンドンのクリスタル・パレスが興味を持っているという。

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