『France Football』は「フランス・リーグアンのボルドーは、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンから2名の若手選手を獲得しようと考えている」と報じた。

ボルドーには数名のアフリカ代表選手がおり、1月に行われるアフリカネイションズカップのためにそれらが離脱することから、戦力の減少が予想されている。

さらに、マリ代表FWシェイク・ディアバテには中国超級リーグの上海申花が接触しており、昨季までボルドーの監督を務めていたフランシス・ジロ氏の誘いであるため、かなり有力なオファーであると言われている。

それに対応するため、かつてバイエルン・ミュンヘンでプレーしていたことで知られるウィリー・サニョル監督は、コネクションを生かして古巣から選手を呼ぼうとしているようだ。

借り受けを希望しているのはデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア、そしてドイツU-21代表MFセバスティアン・ローデの2名。彼らはどちらも今季わずかに出場機会を得ているが、ボルドーではよりプレーの機会が多いことを武器に、半年間のローンで引き入れたいと考えているという。

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