12月23日、『L'Equipe』は「カタール1部のアル・ラーヤンからボカ・ジュニオルスに貸し出されていたアルゼンチン代表DFフアン・フォルリンは、契約を6か月間延長した」と報じた。
フアン・ダニエル・フォルリンは1988年生まれの26歳。ボカ・ジュニオルスの下部組織出身で、2007年にはレアル・マドリーのBチームでもプレー。2009年からはエスパニョールに所属し、1シーズンだけであるがハビエル・アギーレ監督の下でもプレーしている。
2013年にカタールのアル・ラーヤンに250万ドルで移籍したものの、ACLにも出場していた強豪チームでありながらも成績が低迷し、何と2部に降格。フォルリン自身もあまり出番がなく、1月にボカ・ジュニオルスにレンタル移籍していた。
5年ぶりとなったボカではレギュラーとして活躍を見せ、1年の契約が12月末で切れるところでさらに6か月の延長が行われることになった。
なお、来年のアルゼンチンリーグは30チームの春秋制で行われるため、彼の契約期間はシーズンの途中に切れる形となる。