フィオレンティーナが1月の移籍ウィンドウでコロンビア代表アタッカー、フアン・クアドラードをマンチェスター・ユナイテッドに売却する可能性があるようだ。
『La Nazione』によれば、フィオレンティーナはマンチェスター・ユナイテッドがクアドラードへの関心を失っていない事に気づいており、売却の可能性について扉を閉ざしていないとのこと。
ワールドカップで活躍したクアドラードは10月にフィオレンティーナと契約を更新したばかりだが、依然として欧州の強豪クラブのターゲットとなっている。マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督も強い関心を示している1人といわれている。
フィオレンティーナの関係者が『La Nazione』に明かした話によれば、早ければ1月にクアドラードを売却しても構わない意向のようだが、そのためには4000万ユーロ(およそ58億円)のオファーを送る必要があるという。
なお、クアドラードについてはバイエルンやPSGも状況を見守っているといわれている。