昨日行われたプレミアリーグ第16節のレスター・シティ戦で、マンチェスター・シティに先制点をもたらしたMFフランク・ランパード。試合はシティが1-0で勝利している。

チェルシーをこの夏退団し、翌年からMLSに加盟するニューヨーク・シティへと移籍したランパード。現在はシティへとローン移籍中であるが、そのパフォーマンスに対する評価は高く、契約延長をするのではないかとも囁かれている。

この日、プレミアリーグ通算588試合目に出場したランパード。先制点となったゴールは彼のプレミアリーグでの通案175得点目となり、ティエリ・アンリが持っていた歴代4位の記録に並んだことはすでに日本のメディアでも伝えられているところである。

MFながら得点を重ね続けるランパードは、すでに10年連続2桁得点という偉業も成し遂げている。プレミアリーグから移籍してしまうことが残念なほどその功績は偉大であり、中盤の選手でありながら得点ランキングで4位につくという事実がその凄さを物語る。

では、ランパードが歴代4位タイに並んだプレミアリーグの歴代得点ランキングのトップ20を見てみることにしよう。当然ながら、MF登録の選手はかなり少ない。

[ All-Time English Premier league Top Scorers Best 20 ]

1位:アラン・シアラー(260得点)

2位:アンディ・コール(187得点)

3位:*ウェイン・ルーニー(178得点)

4位:*ティエリ・アンリ(175得点)
    *フランク・ランパード(175得点)

6位:ロビー・ファウラー(162得点)

7位:マイケル・オーウェン(150得点)

8位:レズ・ファーディナンド(149得点)

9位:テディ・シェリンガム(147得点)

10位:*ロビン・ファン・ペルシー(140得点)

11位:ジミー・フロイト・ハッセルバインク(127得点)

12位:*ロビー・キーン(126得点)

13位:*ニコラ・アネルカ(125得点)

14位:*ジャーメイン・デフォー(124得点)

15位:ドワイト・ヨーク(123得点)

16位:*スティーヴン・ジェラード(114得点)

17位:イアン・ライト(113得点)

18位:ディオン・ダブリン(111得点)

19位:*エミール・ヘスキー(110得点)

20位:ライアン・ギグス(109得点)

※アスタリスク(*)がついているのは現役、ないしは引退発表をしていない選手

※日本時間2014年12月14日(日)現在

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