現地時間10日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節が行われ、バイエルン・ミュンヘンはホームにCSKAモスクワと対戦した。

ここまで4勝1敗を記録し、すでに決勝トーナメント進出を決めていたバイエルン。ペップ・グアルディオラ監督はピエール・ヘイビャウやガウディーノといった新戦力を積極的に起用しCSKAモスクワ戦に挑んだ。

試合は3-1で終了し、バイエルンは首位通過を決めた。ローマやマンチェスター・シティらが揃ういわゆる「死の組」うぃ通過したのは、バイエルンとシティであった。今後は2月までの小ブレークを挟み、再び決勝ラウンドがスタートされることになる。

そんなCSKAモスクワ戦に向けたトレーニングには、懐かしい面々が駆けつけていたようだ。バイエルンのYoutubeチャンネルがその様子を伝えている。

そう、かつてバイエルンに在籍し、幾多のタイトルを獲得してきたマルク・ファン・ボメル、ダニエル・ファン・ブイテン、そしてゼ・ホベルトだ。

2000年代中盤のバイエルンを支えたこの3名。ファン・ボメルとファン・ブイテンはすでに現役から引退しているが、40歳になるゼ・ホベルトは今シーズングレミオでプレーした。グレミオとの契約は失効し先日クラブを去ったというが、なんだか懐かしい感じがする。

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ホルガー・バートシュトゥバーはファン・ボメルと記念撮影。

なお、試合前には昨シーズン限りで現役引退したファン・ブイテンへのセレモニーも行われたという。

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