2014年のFIFAバロンドール最終候補3名に名を連ねたドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。

これを受けてノイアー本人はサポートしてくれたドイツ代表とバイエルンへの感謝のメッセージを出している。

ドイツ代表が世界制覇を成し遂げたブラジルの地でも見せたようにこのところのノイアーの活躍ぶりについては今更言うまでもない。 そんなノイアーについて『Opta』がこんなデータを提示している。

・2014年にマヌエル・ノイアーが喫した失点はたったの13点。5大リーグで最低20試合プレーしたどのGKよりも少ない。
・2014年にマヌエル・ノイアーは5大リーグのどのGKよりも多いパスを完成(成功)させた=731本

比較対象と算出方法が分からないのでなんとも言えないところもあるが、どちらも主要リーグでNo.1の数字を叩き出しているという。なお、調べてみたところ失点数のほうは2014年1月から現在までのブンデスリーガに限った数値であった。(なお、ブンデスは年内にまだ4節試合がある)

むろん世界最高峰のバイエルンでプレーしている恩恵も受けている値だろうが、彼がバロンドールに値する選手であることは間違いない。

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